午前中の大津音楽幼稚園でのバルーンショーに続き、午後からは 大津いちご保育園（144名）にてバルーンショーをさせて頂きました。

雨が降っていましたが 屋根付きの正面玄関から 先生や課外授業の中学生のお兄さん、お姉さんにお手伝いしてもらいながら 荷物の搬入を終えました。

会場のすぐ脇の倉庫をお借りして 着替えをして待機していると 暑いでしょうからと 扇風機をご用意していただき、さらにお茶やお水やお給食のデザートまで お持ちいただき すっかり恐縮してしまった風船太郎でした。　減量中にはサウナに30分入って鍛えていますので ご心配無用でございます。

さてさて、バルーンショーが始まると お子さん達が どんどん前に出てきてくれます。 盛り上がっているバロメーターにもなりますので ウエルカムなのですが、さすがに風船に入る演目では 危険ですので 先生に警備員役（？）をお願いしました。

皆んな 本当に元気一杯で 目をキラキラ輝かせて バルーンショーを楽しんでくれているのがよく分かります。 熊本のお子さん達のもの凄いパワーを体感できた とても貴重な時間を過ごさせていただきました。

ご覧いただいた先生からのリクエストで 急遽 明日の午後、同じ系列の保育園でもバルーンショーを開催させていただく事になりました。  明日も熊本のお子さん達のたくさんの笑顔を見せてもらえるように 全力で頑張ります！

今日は熊本県の大津音楽幼稚園（274名）にて被災地支援のバルーンショーをさせて頂きました。

数ヶ月前に 保護者会役員さんよりご依頼のメールをいただきました。 地震の影響で楽しみにしていた行事が延期や中止になってしまい 悲しい思いをしている お子さんに楽しい想い出を残してあげたいという保護者の皆さんのお気持ちに応えられるように 全力でパフォー
マンスさせて頂きました。

前日の夕方に荷物を搬入させて頂き、風船の準備も済ませていましたので 今日は余裕を持って 打ち合わせをし、倉庫をお借りして 着替えをして 待機します。

遊戯室から見える住宅の中には 屋根に青いビニールシートが掛けられたままの住宅が見られ 熊本地震の被害の大きさを感じます。

270人のお子さん達は とってもお行儀良く お話しを聞いてくれます。 そしてとっても 元気よく手を挙げて バルーンショーに参加してくれました。

地震以降 大きな音にとても敏感になったというお子さん達でしたが、スパークバルーンの割れる音は大丈夫だったようです。 350個の小さな風船が舞い落ちる中で 地震の恐怖を少しの間でも忘れて 夢中になって楽しんでくれているお子さん達の笑顔を見る事が出来て 本当に嬉しい風船太郎でした。

ショー終了後には 270人のお子さん達全員とタッチしてお別れです。 皆んながとびっきりの笑顔で それぞれの言葉で 精一杯のありがとう を伝えてくれました。

こちらこそ とても貴重な時間を過ごさせてもらいました。  本当にありがとうございました。