公演報告
風船太郎のバルーンショー
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タイ バンコク・孤児院での慰問バルーンショー ~ ボランティア公演報告 ~
カンボジア プノンペンの孤児院でのバルーンショーを企画していただいたジャパンスピリッツの水野社長と親交があり 昨年も同行していただいた 栃木県小山市の岡泉興産の岡泉社長のご提案で 今年はタイ バンコク近郊の孤児院へも慰問させていただく事ができました。 まだ風船太郎が駆け出しだっだ頃(今でも若手ですが・・・)に新年会の余興に出演させて頂いてから 関連企業のイベントなどでもお声を掛けていただき大変お世話になっております。 岡泉社長のご友人で 現地法人 BKK Shooting (CSAT CO.,LTD. ) の金丸社長にも たくさんのアドバイスを頂き 大変お世話になりました。
プノンペンからの最終便でバンコクへ入り ホテルで荷物の整理と風船の準備をします。 昨年は電動ブロアー用に10kgの変圧器を持参していたので移動が大変でしたが 今回はバッテリー充電式のブロアーを準備しましたので移動がずいぶん楽になりました。 その分 今回は頑張って・・・三段跳び用の脚立を持参しました。
お天気も良く・・・良すぎて・・・暑いのですが、岡泉社長とタイ在住のお友達と一緒にハイエースで出発します。 途中のショッピングセンターで 差し入れ用のお菓子や本・ノートを購入します。 タイの孤児院ではスナック菓子やチョコレート( 特にキットカット )などが喜ばれるそうです。
1回目は女の子だけの孤児院でした。 到着するとお子さん達が車に駆け寄ってきて荷物を運ぶお手伝いをしてくれます。 ホテルで着替えをしてきていましたので 道具の準備をしてすぐにバルーンショーを始めます。 最初は緊張して観ていたお子さん達も徐々に打ち解けてきて とびっきりの笑顔を見せてくれました。 巨大風船に入る体験コーナーでは最初に出てきてくれたお子さんは途中で怖くなって 急遽 代わりのお子さんにお願いしました。 タイも日本も同じですね。(笑) 代わりに風船に入ってくれたお子さんはとても活発で お友達の方へ歩いて行って会場を沸かせてくれました。 そんな素敵な今日のバルーンショーの様子は動画でご覧くださいね。
ショーが終わってから 岡泉社長が用意したお菓子を順番にプレゼントします。
どの子もきちんと両手を合わせて ちょこんと膝を曲げながら 『コップンカー』(ありがとう。)とお礼を言ってくれました。
バルーンショーが終わって道具を片付けていると興味津々のお子さん達が集まってきます。
風船をプレゼントして膨らませて遊びます。 皆んな嬉しそうに風船を見つめていますね。
岡泉社長のお腹が風船みたいだと言って女の子たちが集まってきます。(笑)
記念写真で万歳~ とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。 皆さん本当にありがとうございました。
2回目の慰問先は障がいを持ったお子さん達が住んでいる孤児院でした。 夕方に到着したので すでに夕食を食べ始めていたお子さん達にはお菓子のプレゼントをしました。 両手が不自由で受け取ることが出来ないお子さんもいましたが、にっこりと笑顔を見せてくれました。
バルーンショーを観るために集まってくれたお子さん達、ちょっと風船の割れる音が苦手なお子さんは後ろの方でそっと様子をうかがっています。 そのお子さんを優しくフォローするようにお友達が隣に座って観てくれます。 そんなほっこりと暖かい雰囲気でバルーンショーが始まります。
風船を使った手品にも興味を持ってくれたようでみんなの真剣な表情がとても良かったです。
巨大風船に入る体験コーナーでは風船がいきなり割れてしまうハプニングもあり本人はビックリドッキリでしたが周りの皆んなは大爆笑でしたね。 気を取り直して再チャレンジの結果は・・・見事に風船に入ることが出来ました。 無事に風船から出てきたお友達を優しくフォローするお兄さんがとても素敵でした。 そのお兄さんも風船に入ったのですが 周りの動けないお友達の方へ自分から歩いて行って皆んなにタッチしてくれました。 とても温かい心遣いに風船太郎もほっこり笑顔になりました。 そんなバルーンショーの様子は動画でご覧くださいね。
荷物を運んでくれたお子さん達とにっこり記念写真を撮らせて頂きました。
今回のタイの孤児院での慰問バルーンショーは岡泉興産の岡泉社長のご厚意で BKK Shooting (CSAT CO.,LTD. ) の金丸社長にアドバイスを頂きながら 現地でのすべての手配をしていただきました。 たくさんの時間と費用を費やして今回の慰問を計画して下さった事に心から感謝しております。 本当にありがとうございました。 初めての試みでしたが、孤児院のお子さん達にも喜んでもらえたかと思います。 やはり・・・言葉の問題やネタの内容など・・・反省する点もたくさんありますが、また来年もこの時期にカンボジアとタイの孤児院を慰問できればと思っております。 これからの一年を悔いの残らないように、子どもたちの期待にもっともっと応えられるように精一杯頑張ります。
今回の画像・映像は ぼかし処理をしておりません。 『 子ども達の笑顔を見て頂ければ 本当に楽しい公演だったことが日本の皆さんにもよく伝わるでしょうから。 』 と特別に許可を頂いております。