公演報告

風船太郎のバルーンショー

子育て支援保育園・幼稚園小学校・子供会商業施設・企業

第5284回 2018年5月26日

タイ バンコク・孤児院での慰問バルーンショー 〜 ボランティア公演報告 〜

一昨年、昨年と カンボジア プノンペンの孤児院へも同行していただいた 栃木県小山市の岡泉興産の岡泉社長のご厚意で 今年もタイの孤児院へ慰問させていただく事ができました。 今回も 岡泉社長のご友人で 現地法人 BKK Shooting (CSAT CO.,LTD. ) の金丸社長にご手配いただきました。 カンボジアでお世話になった水野社長、柳内社長、松原社長、そのご友人でバンコクに在住の石川さんご夫妻にもご賛同していただき 当日もご同行していただけました。 

前日に岡泉社長と水野社長がスーパーマーケットで購入した大量のお菓子や食料を載せて、バンコクから車で2時間 ラブリー県にある孤児院へ出掛けます。 この孤児院では 身寄りのないお子さん達 75名が生活しています。 政府からの援助は1日20パーツ(60円)だそうで それ以外の民間からの寄付を含めても お子さん達は十分な食事が出来ないそうです。 今回は皆さんのご厚意で 更に お米1トンの寄付もされてました。

寺院のすぐ脇に建てられた孤児院へ到着すると、お子さん達にもお手伝いしてもらって お菓子や食料、お米1トンを搬入します。 その後 道具の準備をして車の脇で着替えて、たくさんの拍手の中でバルーンショーが始まります。 お子さん達はやっぱりとてもキラキラした目で とても興味深く観てくれますね。 細長い風船を食べる演目では、口をあんぐりと開けてびっくりしていましたが、覚えたての 『 アロー~イ 』(美味し~い)と言うと・・・ウケてました! もともっと言葉が話せると もっともっと楽しんでもらえるなぁと実感した瞬間でした。 その後の巨大風船芸も 巨大風船体験コーナーも盛り上がりましたね。 最後に風船教室をさせていただきましたが、たくさんのお子さん達が風船をひねる前に・・・その風船を食べようと頑張っていて思わず笑ってしまいました。

バルーンショーが終わっても、いつまでもいつまでも私たちの周りから離れようとせず、風船を手に握りしめてニコニコ ニコニコしているお子さん達、出発する車のそばで 窓越しにいつまでもいつまでも、そして車が見えなくなるまで 手を振ってくれていたお子さん達のキラキラした笑顔を 決して忘れることの無いように 瞳の奥に焼き付けていた風船太郎でした。 皆さん、本当にありがとうございました。

今回のタイの孤児院での慰問バルーンショーは岡泉社長、水野社長、柳内社長、松原社長、石川さんご夫妻、金丸社長のご厚意で 現地でのすべての手配をしていただきました。 本当にたくさんの時間と費用を費やして今回の慰問を計画して下さった事に心から感謝しております。

私も精一杯のパフォーマンスをさせていただき、孤児院のお子さん達にも喜んでもらえたかと思います。 また来年もこの時期にタイの孤児院を慰問させていただければと思っております。 子どもたちの期待にもっともっと応えられるように、これからの一年も悔いの残らないように、ブレることなく精一杯頑張ります。 本当に本当にありがとうございました。

今回の画像・映像は ぼかし処理をしておりません。 『 子ども達の笑顔を見て頂ければ 本当に楽しい公演だったことが日本の皆さんにもよく伝わるでしょうから。 』 と特別に許可を頂いております。

昨年の公演の様子はこちらからどうぞ。

ボランティア|2018年05月26日実施